初夏に味わう爽やかなかんきつ!
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2025.5.22
5月も半ばを過ぎました。
新緑がまぶしく、寒くなく、まだ暑すぎない、程よい気候です。
これから夏に向かって季節が変わりますが、だんだんと暑くなり、日差しが強くなってくると、さっぱりと爽やかなかんきつを味わいたくなりますよね。
西宇和をはじめとした愛媛県では、初夏にかけても旬を迎える品種があります。

今回はそんな初夏に楽しめる、黄色いかんきつを紹介します。
まずは、春から登場している河内晩柑(かわちばんかん)。
「和製グレープフルーツ」とも呼ばれるこのかんきつは、果汁たっぷりでジューシー。ほどよい酸味とほろ苦さのバランスが絶妙で、夏の渇いた喉を爽やかにうるおしてくれます。
次にご紹介するのが、ニューサマーオレンジ。
別名を日向夏(ひゅうがなつ)ともいい、さっぱりとした食べやすい味わいですが、一番の特徴は白いワタの部分も食べられることです。
最初は戸惑うかもしれませんが、白いワタの部分に苦みなどはなく、ふわふわとした不思議な食感を楽しめます。

どちらも、かんきつのさっぱり感を楽しめ、やみつきになる品種です。
そのまま食べるのはもちろんですが、サラダなどに加えるのも、味わいが変わって良いかもしれませんね。
爽やかな香りとみずみずしさは、これからの暑さを吹き飛ばすのにぴったりです。
お店などで見かけたら、ぜひ手に取ってみてください。