オリジナル品種 紅まどんな
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甘平と同様に、近年、新しく生まれた「紅まどんな」という品種があります。
正式には愛媛果試第28号と呼ばれ、2005年に品種登録されました。名前の通り、愛媛県内で限定的に生産されているオリジナルの品種です。紅まどんなは、南香と天草という品種を掛け合わせて誕生しました。

紅まどんな

12月頃に旬を迎え、皮は薄く、色が濃く紅色をした果肉がぎっしりと詰まっています。特筆すべきはその食感です。
果肉はゼリーのようになめらかで、酸味のほとんどない甘い果汁が口いっぱいに広がる、ジューシーな口あたりです。
皮は非常に薄くなっているため、カットして食べるのがオススメです。

他にも愛媛県を中心に育てられている品種に「せとか」があります。
甘平、紅まどんな、せとかなどは、希少で高級なかんきつですので、ギフトとしてもぴったりです。

まだ登場したばかりで、並んでいるお店は少ないかもしれませんんが、見つけたらぜひお試しください!

紅まどんな

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