早春にオススメのかんきつ
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2020.3.2
春が近づくと中晩柑の季節で、お店にもいろいろなものが登場していますね。ただ、一口に中晩柑といってもたくさんの品種があり、お店に並ぶ時期も少しずつ違います。今の時期は何のかんきつがおいしいのか、悩ましいところですね。
そこで春先にオススメの、西宇和のかんきつを紹介します。
ポンカン
大きいイメージのある中晩柑ですが、ポンカンはみかんよりやや大き目ですが、割とこぶりなサイズです。皮は柔らかく、手でも簡単に皮をむくことができ、じょうのう(中の薄皮)ごと食べられます。
香りが良く、酸味は控えめで、甘みもたっぷりです。
伊予柑
「伊予」という愛媛県に関係した名前の通り、愛媛県を中心に生産されている品種です。西宇和では宮内伊予柑が有名で、酸味や種が少ないのが特徴です。
皮は手でむくこともできますが、少し厚めなので、ナイフでカットすると食べやすいですよ。
どちらもおいしい品種ですので、ぜひお試しください。