[6/15]西宇和みかん、おいしさの秘密
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農園レポート

2020.6.16

6月15日の月曜日、梅雨の一休みに西宇和みかんの農園に上がって、様子をお伝えいたします。
あいにくの曇り空ですが、みかんは順調に育っていました。本日、現地で撮った写真と合わせて、あらためて西宇和のみかん作りの特長をご紹介します。

西宇和のみかん作り

まずは、段々畑。
写真で見るより実際の園地は急斜面です。この急斜面でみかんを作っているから、お日様のパワーをしっかりと受けることができています。

段々畑

次に、先代が造ってくれた石垣。
お日様の恵みは石垣にも反射し、みかんの木にさらなる活力を与えてくれます。

石垣

最後に海面。
夏の日差しを浴びた海面は、本当にキラキラと光っています。信じてもらえないかもしれませんが、晴れた日に園内から海面を見ると、まぶしい輝きに目を細めたくなります。

海面
西宇和の海

このような独特の条件が重なり合って、おいしい西宇和みかんが実ります。
今年度は平年並みの出荷量(約3万トン)を計画しています。

みかんも実が見えてきました。今年も最高のみかんを届けられるように努力を重ねていきます。

西宇和みかんの実

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