8月の上旬、JAにしうわの直売所、甘柑日和、流通センターを訪ねました。
西宇和で採れたかんきつを中心に、旬の果物やかんきつにまつわる商品などが多く並んでいます。

●甘柑日和
https://nishiuwamikan.com/news/2019/02/no047/

●流通センター
https://nishiuwamikan.com/news/2019/09/no83/

訪れた日には、温室みかんと河内晩柑が並んでいました。
夏場に見られるオレンジ色が印象的な温室みかんですが、今年はこの日に並んでいたものが最後とのこと。
河内晩柑は、今年、通信販売を行うJAタウンのランキングで、一時は1位になったそうです。近年は、含まれる成分にも注目が集まる夏のかんきつですね。

そして、一緒に並んでいたのが福島県産の桃です。復興支援の一環として販売が始まり、今年で10年目になるといいます。
遠くの生産者の方とも、作物を通してつながっていることをあらためて感じます。

また今年は、みかんジュースの売れ行きがよく、ほとんどの商品が早々と完売になったとのことです。
甘柑日和では、通信販売では買えない「濱ノ姫」のジュースがわずかに残っていました。ここだけの販売で、とてもおいしいと評判のジュースです。口当たりがよく、みかんの甘みや風味を強く感じられますので、機会があればぜひ飲んでみてください。

なお、みかんが店頭に並ぶのは9月下旬ごろからの予定です。