いやしの楽園 八幡浜大島
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8月上旬、八幡浜市にある島、「大島」を訪れました。

大島は、全長で5キロメートルほどの島です。
現在の人口は230人ほどで、昔は1200以上の人が住んでいたといいます。
大島へは、八幡浜港からおよそ20分の船旅で、近年はいやしのスポットとしても知られ、観光客の方も多く訪れています。

八幡浜市にある島、「大島」

船を下りると、港ならではの趣があふれ、喧騒のない穏やかな時間が流れていきます。

港のそばにあるカフェでは、水揚げされた魚介を中心とした食事が楽しめ、釜飯やカレーなどの予約制のメニューもあります。
レンタサイクルもあり、美しく爽快な海沿いの道を走ったり、島から島への欄干のない橋を渡ったりすることができます。

他にも「地震の化石」と呼ばれ、国の天然記念物にも指定されたシュードタキライト、市指定の天然記念物であるウバメガシの巨木、干潮時にのみ渡れる貝付小島(エンジェルロード)など、大島にはいろいろな見どころがあります。

自然が豊かで、観光地としても知られる大島ですが、実は、ここでもみかん作りが行われており、非常においしいと評判です。

次回から、大島のみかん作りの様子をお届けします。

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