中晩柑の出荷も一段落
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中晩柑(ちゅうばんかん)の出荷も一段落つきました。
今シーズン、皆さんはどのようなかんきつを食べましたか?
毎年食べたくなる、お気に入りのかんきつがあれば幸いです。

そもそも中晩柑とは、年明けから春ごろにかけて、みかんと入れ替わるように登場するかんきつのことですね。
西宇和では清見や伊予柑、デコポンなどの品種があり、大きさや色などの見た目から、甘みや酸味、食感などの味わいまで非常に多種多様で、新しい品種も増えています。

清見

清見

中晩柑は、夏には一部の品種を除いて出荷は減ってしまいますが、加工品に関しては一年を通して楽しむことができます。
例えばみかんジュースはなじみ深いと思いますが、中晩柑についてもジュースやゼリー、マーマレード、ジャムなどの加工品が数多くあります。
かんきつの程よい酸味は味覚の良いアクセントになりますので、そのまま食べたり飲んだりすることはもちろんのこと、料理に少し加えるのもおすすめです。

河内晩柑

河内晩柑

また、数こそ少なくなりますが、夏場にも温室みかんや河内晩柑(かわちばんかん)といったかんきつが登場します。
中でも愛媛県を中心に生産される河内晩柑は、含まれる成分の効果にも注目が集まっており、いろいろな面で期待の品種です。
夏にはぜひお試しください。

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