2021年11月4日（木）、東京都中央卸売市場大田市場にて、愛媛県産温州みかんの初競りに「西宇和みかん」を出荷しました。

みかんの名産地であり、たくさんのかんきつが生産される愛媛県の中でも、西宇和みかんはトップクラスの品質で、甘みと酸味のバランスの取れた濃厚な味わいや、とろけるような薄皮が高い評価を受けています。

競りは朝7時から始まり、多くの市場関係者に集まっていただきました。注目の的になったのは、高額な落札価格。 桐箱に入った20kgの「日の丸みかん」が150万円の最高金額で落札され、会場は大いに盛り上がりました。

西宇和農業協同組合の木下理事長は、「今年の西宇和みかんも糖度と酸度のバランスが抜群です。ぜひおいしいみかんを味わってください」と話しました。

今年も本格的なみかんのシーズンとなりました。
出荷は1月の上旬までを予定しています。どうぞ西宇和のみかんをお楽しみください。