シーズン真っただ中の甘柑日和
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12月上旬、西宇和の直売所「甘柑日和(かんかんびより)」を訪れました。
現在はみかんのシーズン真っただ中。西宇和の各地で育てられたみかんがたくさん並んでいました。

西宇和の直売所「甘柑日和(かんかんびより)」

真っ先に目に飛び込んでくるのは、糖度などの品質を管理したNマークの付きの西宇和みかんです。西宇和で定番の商品となっています。
一方で多少の傷のあるみかんも並んでいました。少し傷があっても品質には問題がないため、主に家庭用として人気になっています。

これらの商品は、西宇和みかんオンラインストアでも購入が可能ですので、ぜひチェックしてみてください。

西宇和みかん オンラインストア
https://store.nishiuwamikan.com/

Nマークの付きの西宇和みかん

それから、少し早いですが中晩柑(ちゅうばんかん)も並んでいました。
もうしばらくすると、「紅まどんな」をはじめ、伊予柑、デコポンなども店頭を飾りだします。
紅まどんなは、近年人気の品種で、ゼリーのような滑らかな食感が特徴で、珍しさやおいしさからも、贈り物としてぴったりです。

中晩柑(ちゅうばんかん)

かんきつ以外にも、大きな富士柿も目を引いていました。
実は、西宇和の地域ではさまざまな果物が育てられており、富士柿も名産品の一つです。
愛媛県西部の温暖で豊かな環境を生かし、果物の産地としての側面も持っています。

取材中も、みかんを買い求める方々がたくさん訪れて、自分用として、もしくは贈り物として、思い思いに選んでおられました。
今年も残りわずかです。冬はおいしいかんきつを食べて、ゆっくりと過ごしたいですね。

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