中晩柑のシーズンになりました!
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みかんの出荷もピークを越え、これからは中晩柑(ちゅうばんかん)のシーズンが始まります。
西宇和で最初に登場したのは、滑らかな果肉が特徴の紅(べに)まどんなです。

紅まどんな

紅まどんなは愛媛県だけで生産されている品種で、その味わいや食感から、人気が高まっています。
昨年末には出荷が始まっているため、見かけた方もいるかもしれませんね。

中晩柑は見た目も味も、実にさまざまです。
例えば見た目でいうと、ポンカンのような大きさや色合いが比較的みかんに似た品種があれば、デコポンのような不思議な形をした品種もあります。

中晩柑

味わいでは酸味がなくてとにかく甘いものや、酸味の強いさっぱりとしたもの。そして果肉もシャキシャキとした食感のものから、滑らかで果汁が豊富なものまでたくさんあります。

愛媛県には40種類以上ものかんきつがあり、皆さんの好みに合った品種が見つかると思います。
ただ、中晩柑の主な出荷時期は1月から5月くらいとかなり幅がありますが、品種は次々と入れ替わっていくため、いつの間にか気になっていた品種を見逃してしまうかもしれません。
これから旬の品種も紹介しますので、ぜひチェックしてください!

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