3月におすすめのかんきつ
News
2022.3.18
中晩柑(ちゅうばんかん)のシーズンも最盛期を迎えています。
これまでに、さまざまな品種が登場してきましたね。
今回は3月におすすめのかんきつを紹介します。
せとか
言わずと知れた愛媛県の高級かんきつ。
酸味はほとんどなく、高い糖度に濃厚な味わいが特長です。
外側の皮、果肉を包む皮がともに柔らかくて薄く、食感はとてもなめらかです。
見た目も光沢があって美しく、贈り物としてもおすすめの品種です。
清見タンゴール
タンゴールとは、オレンジとみかんを掛け合わせたもので、西宇和では「清見(きよみ)」として親しまれています。
果汁が豊富で、味はオレンジとみかんをいいとこ取りした品種です。
デコポンやはるみ、せとかなど、さまざまな品種の親にもなっていますので、食べ比べてみるとより特徴が分かるかもしれませんね。
サンフルーツ
甘夏が枝変わりした品種で、昔の夏みかんを思わせる酸味のあるかんきつです。
サンフルーツという名前の通り、初夏を思わせるみずみずしく、爽やかな味わいが特徴です。
爽やかな風味を生かして、ゼリーやマーマレードとして、また、料理やデザートに加えても良いアクセントにもなります。
中晩柑は皮が厚いことや、反対にとても薄いこともありますので、もし皮をむきにくい場合は、カットしてから食べるのもおすすめです。
現在、これらのかんきつはオンラインストアで取り扱っています。
ぜひ興味のある品種をお試しください。