各地で夏日を超える気温が記録されるなど、暑い日が続いていますね。

さて今年も、みかん作りは始まっています！
花が咲けば、そこから実が育ちはじめ、夏、秋と時間をかけて成長し、11月には、たくさんのだいだい色が畑を彩ります。

ただ一口にみかんといっても、細かく分類でき、極早生（ごくわせ）と呼ばれる最も早い品種は、9月ごろから店頭に登場します。
あと4〜5カ月。みかんのシーズンは、遠いようで意外と近いですね。

もちろん、一部の中晩柑（ちゅうばんかん）は現在も出荷されており、これから登場する品種もあります。
例えば河内晩柑（かわちばんかん）は、春から夏にかけて長期間販売されます。見た目は黄色で、グレープフルーツのようなさっぱりとした味わいです。

夏には、温室みかんもお勧めです。
温室みかんは、燃料や電気代などの費用がかかるので、少し値段は上がりますが、その分とても甘く、おいしいですよ。

西宇和では、およそ1年を通してかんきつを楽しめます。
今後も、さまざまなかんきつの情報を紹介しますので、ぜひチェックしてください。