11月の産地 西宇和の様子
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愛媛県の西部、温暖な気候で、穏やかな海に面した西宇和では、多くのみかんや果物が育てられています。
収穫された果物は日本各地へ出荷されますが、現地西宇和にも、地元の方や観光客の方が利用する直売所があります。

八幡浜市(やわたはまし)にある特産センター甘柑日和(かんかんびより)と、隣の大洲市(おおずし)にあるJAにしうわ流通センターです。
11月の現在、どんな商品が並んでいるのでしょうか。

特産センター甘柑日和(かんかんびより)

まずは甘柑日和の様子です。
やはりみかんシーズン真っただ中ということで、「Nマーク」付き西宇和みかんが数多く並んでいます。

「Nマーク」付き西宇和みかん

そして西宇和のもう一つの名産品、富士柿です。

富士柿

丁寧に渋抜きをした柿はまろやかで甘く、また、富士山のような形で、柿の中で日本最大級の大きさを誇るため、非常に食べ応えがあります。
熟成の度合いによって食感が変わり、歯応えのあるしっかりとした食感から、トロトロでなめらかな食感も楽しむことができます。

西宇和みかん

続いては、JAにしうわ流通センターです。
こちらでは、Nマークの西宇和みかんをはじめ、家庭用のみかんの量り売りもありました。
とれたての果物がたくさん並ぶのも産地ならではの光景ですね。

JAにしうわ流通センター

こちらでも、富士柿が売られていました。
八幡浜市で誕生した富士柿は、農林水産大臣賞にも選ばれた逸品。
現在も八幡浜市を中心に育てられている自慢の柿です。

富士柿

かんきつのシーズンは始まったばかり。
これからもさまざまなかんきつが登場します。
西宇和を訪れた際は、ぜひ直売所にもお立ち寄りください。

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