明けましておめでとうございます。2023年になりました。
今年も西宇和みかんをよろしくお願いいたします。

年末年始は普段は食べない料理を食べたり、夜更かしをしたりと、食事や生活のリズムが乱れてしまうこともあるかもしれません。
お正月のまったりした気分から、少しずつ気持ちを日常に戻していきたいところですね。
気持ちをリフレッシュし、体調を戻すためにも、栄養が豊富で、甘くてさっぱりとしたかんきつを食べるのもおすすめですよ。

年をまたぎ、お店に並ぶみかんは、早生（わせ）から中生（なかて）、晩生（おくて）みかんへと、品種が移り変わっています。

みかんが登場したばかり頃の極早生（ごくわせ）みかんと比べると、色はだいだい色になり、全体的な傾向として酸味が抜け、甘みがいっそう強く、皮は少し厚くなっています。
みかんの見た目や味わいの変化からも、季節が進んでいることを感じられます。

そしてなんといっても、これからはみかんを除いたかんきつ、中晩柑（ちゅうばんかん）のシーズンです。
西宇和では、さまざまな中晩柑（ちゅうばんかん）が育てられています。

伊予柑（いよかん）、デコポン、清見（きよみ）、はるみ、甘平（かんぺい）、せとかなど、愛媛県西宇和ならではの個性的な品種が盛りだくさんです。
どのかんきつも西宇和で手塩にかけて育てたおいしいものばかりですので、ぜひご期待ください！