愛媛県ならではのかんきつ 伊予柑
News

かんきつは非常にたくさんの種類があり、日本の各地で、さまざまな品種が育てられていますね。
みかんをはじめ、全国の幅広い場所で育てられているものがあれば、特定の場所で多く生産されている品種もあります。
そんなかんきつの一つが、愛媛県で育てられている伊予柑(いよかん)です。

愛媛県の歴史のある品種、伊予柑が並んだ様子

愛媛県での伊予柑の歴史は、明治時代にさかのぼります。
愛媛県に品種が持ち込まれ、見た目や香り、果肉の質が良く、愛媛の気候に合っていたことから、だんだんと生産が増えていきました。
「伊予柑」の名前ですが、「伊予」とは昔の愛媛県の呼び方で、伊予で盛んに育てられている柑橘(かんきつ)ということで、かつては「伊予蜜柑(いよみかん)」と呼ばれていました。
しかし、この名前だと、伊予で生産された「みかん」と間違えられてしまうことがあり、区別するために現在の伊予柑という名前になりました。

3つの伊予柑と、カットされた伊予柑を上から見た様子

伊予柑は甘みだけでなく、少し酸味もある爽やかな味です。
実は大きく、果肉はジューシーで、食べごたえもあります。
昔ながらのかんきつが食べたい、酸味も味わいたいという方に合った品種です。
そして、「いいよかん」ということで、縁起の良いかんきつでもあります。

伊予柑は現在も愛媛県を中心に育てられています。
愛媛県で長年親しまれてきたかんきつを、ぜひ味わってみてください。

ニューストップへ