中晩柑も来年に向けて成長中
News
2023.10.4
9月の中旬、みかんの農園を訪れた際、みかんとは違うかんきつを見つけました。
![みかんとは違う大きなかんきつ](https://nishiuwamikan.com/data/img/news/231002-08.jpg)
すでにみかんよりも大きくなっていますが、このかんきつはなんだと思いますか?
ヒントは愛媛県ならではの品種です。
![愛媛県ならではのかんきつといえば](https://nishiuwamikan.com/data/img/news/231002-07.jpg)
このかんきつは「いよかん」です!
生育途中の青いものは、少し珍しいですね。
いよかんは、愛媛県で盛んに育てられている品種で、昔の愛媛県の呼び方である「伊予(いよ)」から、伊予柑(いよかん)の名前となりました。
いよかんは、みかんよりも大玉の品種です。
爽やかな香りに豊富な果汁、実はプリプリとして大粒で、とても食べ応えがあります。
![大玉で食べ応えのあるかんきつ 伊予柑(いよかん)](https://nishiuwamikan.com/data/img/news/231002-09.jpg)
旬の時期はまだまだ先の1月ごろですが、この時期からしっかりと育っています。
西宇和ではみかんはもちろん、年明け以降もさまざまな中晩柑(ちゅうばんかん)があります。どうぞご期待ください。