年内に登場する中晩柑 紅まどんな
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この季節の楽しみといえば、なんといってもみかんですね。
特に今年はおいしいみかんが育つ条件に恵まれたため、甘くておいしい仕上がりになっています。

ですが楽しみは、みかんだけではありません。
さまざまなかんきつをまとめて「みかん」と呼ぶことがありますが、「中晩柑(ちゅうばんかん)」という分類もあります。

主に年明けから出荷されるかんきつを指し、いよかんやデコポン、清見など、多種多様な中晩柑がある中で、年内から出荷される品種の一つが紅(べに)まどんなです。

年内から出荷される高級かんきつ紅まどんな

この品種の正式な名称は「愛媛果試第28号」といい、一定の品質基準を満たしたものだけが「紅まどんな」として市場に出されています。

紅まどんなはゼリーのような柔らかな食感が特徴で、酸味がほとんどなく、ジューシーで甘い味わいが楽しめます。
さらに一目見て分かるように、外皮がとても薄く、果肉がたっぷりと詰まっているのも魅力的です。

年内から出荷される高級かんきつ紅まどんな

紅まどんなの生産は愛媛県に限られており、その希少性と品質の高さから、お歳暮などとしても人気です。
これからの時期、季節の贈り物やご家庭用としていかがでしょうか。

12月が主な出荷時期と、旬の時期は短くなっていますのでお見逃しなく!

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