ギャップが魅力のかんきつ はるか
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2024.2.14
年明けから出荷される中晩柑(ちゅうばんかん) は、たくさんの種類がありますね。
そんな個性的なかんきつの中でも、見た目の印象が強いのは「はるか」ではないでしょうか。
だいだい色のかんきつが多い中、ひときわ目立つ黄色が特徴です。
ニューサマーオレンジ(日向夏:ひゅうがなつ)から育てられた品種で、実は愛媛県での生産も盛んです。
ヘタの部分のリングのような形もチャームポイントです。
はるかの見た目から、どのような味わいだと思いますか?
鮮やかな黄色から、レモンのような酸っぱさを想像しがちですが、実際はその逆。
酸味が控えめで、さっぱりとした甘みが特徴なので酸味が苦手な方も楽しめます。
食べた感想として、よく聞かれるのが見た目と味わいのギャップです。
食べる人を驚かせるような、印象とは異なる味の意外性も魅力ですね。
はるかが登場する時期は2月〜3月ごろ。
皮は少し厚めですが、そのおかげで寒い冬にも中身はしっかりと守られ、比較的長持ちするかんきつです。
はるかの上品な甘みは何度も食べたくなりますよ。
ぜひ手に取ってみてください!