梅雨の農園とみかん
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農園レポート

2024.6.28

6月下旬、愛媛県の西部、西宇和の農園を訪れました。
梅雨真っただ中ということもあり、雨を予感させる曇り空で、山々には霧がたちこめていました。

梅雨に成長しているみかん

木になるみかんの様子ですが、以前に訪れた際は、生まれたばかりのほんの小さな実でしたが、今回は目に見えて大きくなっていました。
無事に生育が進み、たくさんの実が付いて元気に育っていますね。

この時期の雨は、みかんの成長に欠かせません。
水分をたっぷりと吸収して力を蓄えて、これからますます大きくなります。
木々の葉に光る水滴から、本格的な夏を前にした独特な風情を感じます。

本格的な夏の前に水分を蓄えるみかん

山の斜面に広がる農園からは、遠く海を望むことができます。時折、港から船がゆっくりと穏やかな海を渡っていく様子も見られ、まさに絵画のような景色が広がっていました。

西宇和の農園から広がる絵画のような景色

この自然と調和した風景こそが、西宇和ならではの環境を物語っていますね。
梅雨が明けて、夏を越して、秋・冬の収穫まで、今から待ち遠しいです。

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