西宇和の名産品 富士柿
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愛媛県西宇和が誇る特産品、「富士柿」をご存じですか?

富士山のような大きさの富士柿

1927年に八幡浜の農園で発見された富士柿。
実はみかんの産地として知られる西宇和を代表する特産品として、農林水産大臣賞も受賞しています。

まずはその大きさに驚かされます。大きいものでは500gにもなり、普通の柿の2倍以上のサイズ感です。まさしく富士山のような立派な柿ですね。

西宇和の特産品 富士柿

ですが、ポイントは大きさだけではありません。
富士柿の魅力は、時間とともに変化する食感にあります。
収穫したばかりの時はシャキシャキ、コリコリとした歯ごたえを楽しめるのですが、熟成が進むにつれてトロリとした滑らかな食感へと変化していきます。
2種類の柿を楽しめるような不思議な変化を好みのタイミングで味わえるのも富士柿ならではですね。

時間によって食感が変わる富士柿

そんな富士柿ですが、この味わいになるまでには、収穫後の丁寧な管理と時間が必要です。
次回はそんな富士柿のおいしさの秘密を紹介します!

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