愛媛県の生産量全国一!「ポンカン」
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皆さんは冬の果物と言えば何を思い浮かべますか?
みかんをはじめ、現在は中晩柑(ちゅうばんかん)のシーズンでたくさんのかんきつが店頭に並んでいますね。
そんな中、甘くて香り高い「ポンカン」は、冬の楽しみの一つとしてぜひ味わってほしい果物です。

愛媛県が全国で一番の生産量を誇るポンカン

ポンカンはインドが原産のかんきつで、その名前はインドの都市「プーナ(Poona)」にちなんで名付けられたとされています。明治時代に日本に伝わり、今ではすっかり日本の冬の風物詩として定着しました。
中でも愛媛県は全国で一番の生産量を誇ります。

ポンカンの特徴は、その甘みと香り。豊かな香りで甘みもたっぷりの品種です。中の果肉はとても柔らかく、薄い袋ごとパクッと食べることができます。

香りがよく甘みの強いポンカン

見た目には少し皮が厚く感じられますが、手だけで簡単にむけますよ。
サイズは一つ150~180グラムほどとみかんに近く、大きさも手ごろです。
もちろんみかんのように、ビタミンCをはじめとした栄養が豊富に含まれていますので、日々の食生活に少しずつ取り入れたいですね。

ポンカンの旬の時期は1月から2月と、まさにシーズンを迎えています。
味わいと食べやすさを兼ね備えており、栄養価にも優れるため、寒い季節のビタミン補給にぴったりです。

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