見た目と味わいが違う?かんきつ「はるか」
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2025.2.14
2月の半ばになりましたが、まだまだ寒い時期が続いていますね。
そんな今、旬を迎えているかんきつ「はるか」をご存じですか?
旬は2月から3月頃。黄色い果皮が特徴のかんきつで、その登場時期や明るい見た目からも春を感じさせてくれる品種です。

はるかは、ニューサマーオレンジ(日向夏、ひゅうがなつ)から偶然に誕生したとされるかんきつで、見た目は似ていますが、はるかはおしり側にリング状のくぼみがある独特の形をしています。
何より目を引くのは、とても鮮やかな黄色の果皮。
レモンを思わせる鮮やかな外見から「酸っぱそう」と思われがちですが、実際には酸味がほとんどなく、さっぱりとしたやさしい甘さが魅力です。
さらに果肉はぷりぷりとはじけるような食感でとても食べやすく、つい次々と手がのびてしまいます。
見た目の印象と違い酸味が少ない点こそ、はるかの最大の特徴ですね。

癖のないさっぱりとした甘みなので、サラダやヨーグルトにのせたり、いろいろな料理のアクセントとして使ったりしても相性抜群です。
また皮が厚くて硬いので、ナイフでカットするのがおすすめです。中心部に種が集まっているため、うまく中心を除いて切ると種を避けられますよ。
味わいの魅力的なはるかですが、かんきつならではの栄養も豊富に含まれています。西宇和のオンラインストアでも購入可能ですので、ぜひ見た目の印象と違う、優しい甘さと独特の食感を楽しんでみてください!
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