中晩柑もどんどん成長中!いよかんの様子
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皆さんは、中晩柑(ちゅうばんかん)という分類を聞いたことはありますか?

これは「中晩」という名前が表すように、みかん以外のかんきつ類の中で、主に1月~5月ごろに出回る、少し遅めの時期のかんきつをまとめて中晩柑と呼びます。
愛媛県そして西宇和では、みかんだけでなく、この中晩柑の栽培もとても盛んです。

11月下旬に、そんな中晩柑の一つ「いよかん」の様子を撮影しました。

サイズが大きく成長しているいよかん

存在感があったのは、愛媛県の名産品「いよかん」です。
いよかんの旬の時期は1月から3月ごろですが、サイズ的には十分に大きく、すぐにでも収穫できそうに見えます。

ただ、皮をよく見ると少し緑色をした箇所があることが分かりますね。

現在おいしく育っているいよかん

いよかんは今まさに、収穫に向けてじっくりとおいしくなっている途中ですね。

いよかんはみかんよりも一回り大きく、プリッとした食べ応えのある果肉が特徴です。
みかんとはまた違った味わいを楽しめるのがとても楽しみですね。

愛媛県の名産品「いよかん」

みかんが旬を迎えている裏で、中晩柑もしっかりと育っています。
年が明け、店頭にいよかんなど並び始めると、いよいよ本格的な中晩柑シーズンのスタートです。
出荷まであともう少し、どうぞお楽しみに!

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