春を告げるかんきつ「はるみ」
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2026.2.27
少しずつ寒さも和らぎ、春らしさを感じる気候になってきました。
冬から春へと季節が移り変わる頃、店頭にはさまざまなかんきつが入れ替わり立ち替わり登場します。
その中の一つ、「はるみ」という品種をご存じでしょうか。
はるみは、ジューシーな「清見(きよみ)」と、香りが良くて甘い「ポンカン」を交配して生まれました。
この組み合わせに聞き覚えのある方もいるかもしれませんね。
実は、人気の品種「デコポン」とまったく同じ両親を持つ、いわば兄弟姉妹に当たる品種なんです。
春の近づいた季節に登場する、清見を親に持つかんきつ。「はるみ」という名前はピッタリですね。
デコポンに似た品種ということで期待が膨らみますが、まず特筆すべきは、その食感です。
果肉の粒が大きくハリがあり、果汁たっぷりでありながら、プチプチとはじける食感が楽しめます。
そして味わいも、酸味が控えめで、爽やかな甘さが際立ちます。
デコポンとは少し違う面で、親であるポンカンと清見の良いところを引き継いだかんきつですね。
食感だけでなく、食べやすさもはるみの大きな魅力です。
温州みかんのように手で簡単に皮をむくことができ、果肉を包む薄皮も非常に薄いため、そのまま気にせずに食べられます。
子どもから大人まで、誰でも手軽に楽しめますよ。
春の訪れを味わえる「はるみ」、見かけた際にはぜひ手に取ってみてください。